STORY
地域に眠る「資産」を活用し
地域課題・社会課題を解決する
小田原市はみかんの名産地で、かつてはみかん畑の光景が広がっていました。
しかし現在それらのみかん畑は今や多くが耕作放棄地となっています。
そこで地元市民の有志で始まったのが耕作放棄していた(おひるねしていた)みかん畑を再生させる「おひるねみかんプロジェクト」です。
これが小田原かなごてファームの活動の原点となります。
「かなごて」とは、御殿場線沿線神奈川口のことです。
小田原の農村風景が広がる郊外(かなごて地域)を農業を通じて活性化していこうということで「小田原かなごてファーム」が設立されました。
一方で、2011年3月に起きた東日本大震災による原発事故も契機となります。原発に頼らない社会を目指して、自然エネルギーの普及活動の取り組みを始めました。
そこから農業を持続させるための、農業の6次産業化や、農業と自然エネルギーを組み合わせる営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)を開始しました。
世界的な環境問題、気候変動など様々な社会課題が山積する中、一つ一つローカルの地域課題を解決することが大きな社会課題解決に繋がるのだ、という信念の下、事業を展開しています。
VISION
FEC+M自給圏という構想の実現を目指す
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食べ物を作る
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自然エネルギーを生み出す
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地域の繋がりを取り戻す
FEC+M自給圏とは、Food(食べ物)Energy(エネルギー)Care(福祉)をできるだけ地域の中で自給し、基幹産業にまで発展させることが、コミュニティの生存条件を強くし、雇用を生み出し、地域が自立することにつながる。 さらには地域でMoney(お金)を循環させることで地域の活性化に繋がるという考え方のこと。 小田原かなごてファームでは、酒匂川流域圏で、このFEC+M自給圏の考え方に則り、自律循環・共生する地域づくりを目指しています。
COMPANY
会社概要
小田原市で地域活性化に貢献するため多様な事業に取り組んでおります。
各種申請や相続に関するご不安なことなんでも対応致します。
また、神奈川県から第一回脱炭素大賞に選んで頂いたり、ソーラーウイーク大賞2024優秀賞の実績があります!
お気軽にお問い合わせ・ご相談下さい。